上下水道等の推進工法で使用される多様なサイズ、地層、掘進機に合わせた設計・製作を行っています
当社ではこれまでに500台以上の推進工法用カッターヘッドを、設計・製造してきました。小さい物はφ200ミリ、大きい物はφ2000ミリ以上。地層も普通土層から、礫・玉石層、岩盤層まで。工法も泥水・泥土圧・泥濃工法まで。カッター・ビット配置、開口部形状、カッター取付構造など、最適な形状をお客様と打合せしながら追求していきます。
掘削外径φ257mm(最小サイズ)Ⅱ・Cを装着し、センター部の掘り残しなし
掘削外径φ819mm比較的開口部を大きく取り幅広い地層にも対応
掘削外径φ1500mmチップインD/Cを装着
D/Cでの破砕後、開口部に設置したフェースビットで取り込みを行う
掘削外径φ1300mmカッター機内交換対応
進中粘土層に遭遇した場合は、カッターをツースビットに交換可能
掘削外径φ545mmⅢ・Cカッターを装着
掘削外径φ1060mmⅢ・Cを全断面に装着
岩盤層に対応しながら、大きな開口部を備え、施工途中での地層の変化にも対応できる
掘削外径φ18700mm二段円錐チップカッターを装着
ロウ付けタイプのツースビット設計、製造、ロウ付けまで 国内で製造しています
砂・粘土層から砂礫層までは、これらのツースビットで掘削します。用途は掘削、土砂の掻き込み、摩耗防止など 面盤の色々な部分で使用されています。
超硬を櫛歯状に埋め込み、長寿命化、耐欠損性向上を図る
センター部で土砂の掘削を行う
先行して土砂の掘削を行う
曲線掘削時の余掘りを行う
面盤外周の摩耗を防止する小口径推進では掘削の安定にも効果あり
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